WINE DATA
ワインデータ
甘辛度
酸味
味の濃さ
特徴
-
日本産
-
長野県長野市
こちらのワインを表すと...
ソムリエからのコメント
ワイン詳細
-
商品名
-
ソラリス 千曲川シャルドネ 樽仕込
-
ワイナリー
-
マンズワイン小諸ワイナリー
-
味わい
-
辛口
-
ヴィンテージ
-
2019
-
商品コード
-
4148140079
MORE
詳細
ソラリスシリーズ
SOLARIS(ソラリス)とは、ラテン語で「太陽の」という意味。陽光をたっぷり浴びて育つ良質のぶどうだけを使う、というマンズワインの品質主義への思いを込めた言葉です。日本の風土で、世界の銘醸ワインと肩を並べるプレミアムワインを造るために、その年に収穫したぶどうのポテンシャルを最大限に引き出す努力を、決して惜しむことなく、積み重ねています。
栽培
マンズワインは日本の中で、比較的降水量が少なく、日照量が豊かで、一日の気温の変化の大きい地域をぶどうの産地として選びました。
その中でも年間の気温の移り変わりを見ながら、それぞれの品種に適した畑を選び、ぶどう樹が最大限のポテンシャルを発揮できるよう、植え付け本数に注意を払い、最高のぶどうを得るために厳しい収量制限を行っています。
これらの取り組みに加え、樹齢が高くなることで、ますますぶどうの品質が高まっていくことが期待されます。
また、年間降雨量の多い日本で、完熟した健全なぶどうを収穫するために、「マンズ・レインカット栽培法」を導入しています。
収穫
一房一房を手で収穫し、そのタイミングについても、糖、酸、pH、粒の大きさ、ポリフェノール量、色などの 測定値はもちろん、果実の食味(種の硬さ、 渋み)を重視して決定します。
完熟果のみを摘むことができるのも、 人の眼、人の手による作業だからこそです。
醸造
ソラリスになる赤ワイン用ぶどうは、除梗機にかけた後、さらに人の手で丹念に再度除梗します。 アイテムによって『完璧なる除梗』ができるまで速度を落として作業しています。
ソラリスになる原料として考え得る最高の状態になるよう、言葉通り「手を尽くしている」のです。 育成中は入念にワインを観察し、状態に応じてタイミングを見計らいながら人の手を加えます。 畑の違いによる微妙なニュアンスの差異を捉えながら、若かったワインを「ソラリス」に導いていく、長い時間が流れていくのです。
クリーム系の白身肉やパスタ、トンカツとも絶妙な相性です。ライム、グレープフルーツなど柑橘系のさわやかな香りが広がり、ミネラルも感じられる。口に含むと酸が豊かで果実味は控えめ、ドライな味わい。